管理者パスワードのリセット

PostgreSQLで管理者がパスワードを忘れた場合の対処法。
pgAdmin IIIよりpg_hba.confを開いて、バックエンドアクセス認証エディタより
md5などとなっているクライアントアクセス認証をtrustに変更して上書いてやる。
これでパスワード空でサーバに接続できるようになる。
接続できればパスワード変更が使えるので、現在のパスワードは
空のまま新しいパスワードを入れてOKを押す。
もっと見た目カッコよくやりたい人は、pg_hba.confをメモ帳なんかで開いて、
[text]
host all all 127.0.0.1/32 md5
[/text]
などとなっている最後の部分を
[text]
host all all 127.0.0.1/32 trust
[/text]
と変更してやる。これでSQL Shell(psql)にパスワード無しで入れるので、後は
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ALTER ROLE postgres PASSWORD ‘postgres’
[/text]
のようなSQLを投げ込んでやれば、
postgresユーザーのパスワードがpostgresに変更される。