HTML Applicationを作成する


HTML Applicationを作成するにはHTMLファイルの拡張子を”.hta”に変更するだけで良いが、アプリケーションの外観や振舞いをカスタマイズするには更に次のようなHTAタグを記述する必要がある。

[html]
<HTA:APPLICATION ☆></HTA:APPLICATION>
[/html]

ちなみにHTAタグは空要素タグなので、下のように書いても良い。

[html]
<HTA:APPLICATION ☆ />
[/html]

このタグの☆の部分に定義できる属性と意味は以下の通り。
 

属性 プロパティ 内容
HTMLアプリケーションの名称
APPLICATIONNAME applicationName 任意の文字列
ウィンドウフレームタイプ
BORDER border thick/dialog/none/thin
コンテントボーダーの種類
BORDERSTYLE borderStyle normal/complex/raised/static/sunken
タイトルバーの表示/非表示
CAPTION caption yes/no
コンテキストメニューの表示/非表示
CONTEXTMENU contextMenu yes/no
アイコンファイルのパス
ICON icon icoファイルのパス
ボーダー立体化の有無
INNERBORDER innerBorder yes/no
最大化ボタンの表示/非表示
MAXIMIZEBUTTON maximizeButton yes/no
最小化ボタンの表示/非表示
MINIMIZEBUTTON minimizeButton yes/no
リンク先ドキュメントのオープン方法
NAVIGABLE navigable yes/no
スクロールバーの表示/非表示
SCROLL scroll auto/yes/no
スクロールバーのタイプ
SCROLLFLAT scrollFlat yes/no
コンテンツ選択の可否
SELECTION selection yes/no
タスクバーへのアプリケーションの表示/非表示
SHOWINTASKBAR showInTaskBar yes/no
同一アプリケーションの複数実行可否
SINGLEINSTANCE singleInstance yes/no
システムメニューの表示/非表示
SYSMENU sysMenu yes/no
バージョン番号
VERSION version 任意の文字列
実行開始時のウィンドウ状態
WINDOWSTATE windowState normal/minimize/maximize
HTAオブジェクトのID
ID id 任意の文字列
コマンドライン引数
commandLine [自動で設定される]

 
HTA内のスクリプトからはプロパティ名でそれぞれの属性にアクセスできるが、スクリプトから値を書き直しても有効にならなかったりするので、基本的に値の設定はHTAタグで行い、スクリプトからは読み取り専用と考えて使用するものである。
 
属性を使用した最小限のHTAのサンプルとしてはこんな感じ。

[html]
<html>
<head>
<title>myApplication</title>
<HTA:APPLICATION ID="myApp" APPLICATIONNAME="myApp" />
<SCRIPT>
function window.onload() {
var tmpS;
tmpS = myApp.applicationName;
objPre.innerText = tmpS;
}
</SCRIPT>
</head>
<body>
<PRE ID=objPre></PRE>
</body>
</html>
[/html]

ちなみにHTML Applicationの実行にはInternetExplorer5.0以降がインストールされている必要がある。

 

みっちょ

SALON Doluce 代表。ハッカーでカウンセラー、占い師でカメラマン、その他あらゆる顔を持つ変な人。キッズプログラミング講師、パソコン修理、カウンセリングなど喜んで承ります。お気軽にお声掛けください!