MASMのインストール


無償配布されているMASMをダウンロードすると『MASMsetup.EXE』というセットアップファイルを得られますが、このインストールにはVisual C++ Express Edition 2005が必要で、それが無い環境でこのファイルを実行しても『Microsoft Visual C++ Express Edition 2005 required.』というメッセージが出てインストールできません。
 
今ではVisual Studio Express 2005自体が公式サイトからダウンロードできなくなってしまいましたので、既に持っている人以外はここから進めなくなってしまいます。
 
ただし、当然このセットアップファイルの中にはMASMが入っているので、それを手作業で取り出せば使用することができます。
 
まず『MASMsetup.EXE』を『MASMsetup.cab』にリネームし、CABファイルが解凍可能なツールで解凍します。
残念ながらエクスプローラーでは中身が空のように表示されてしまい、取り出すことはできません。
 
解凍すると『setup.exe』というファイルが取り出せます。
これを更に『setup.cab』にリネームし解凍します。
 
これで『vc_masm.msi』と『vc_masm1.cab』という2つのファイルが得られます。このうち後者の『vc_masm1.cab』を更に解凍します。
 
すると『FL_ml_exe_____X86.3643236F_FC70_11D3_A536_0090278A1BB8』というファイルが出てきますので、これを『ml.exe』にリネームします。
これがMASMの本体です。
 
うまく取り出せたかどうかは、試しにコマンドプロンプトから

[shell]
>ml
[/shell]

とやってみると『Microsoft (R) Macro Assembler Version 8.00.50727.218』といった表示が出ることで確認できるでしょう。

 

みっちょ

SALON Doluce 代表。ハッカーでカウンセラー、占い師でカメラマン、その他あらゆる顔を持つ変な人。キッズプログラミング講師、パソコン修理、カウンセリングなど喜んで承ります。お気軽にお声掛けください!