日付を無視して時間の差を求める


Excelで日時を打ち込んであるセルの時間だけを比較や演算に使いたい事がある。
例えば毎日溜めた日時の記録から平均時刻を求めたい場合だ。
このような場合、単純に入っている値をそのまま使ってしまうと日付も一緒に計算してしまうので、望む結果が得られない。
 
こんな時は次のB列のような関数を使えば良い。
元のセルの値を”hh:mm”の形の文字列に整形し、それを元にTIMEVALUEを計算することで、日付を一律化している。
 

   A B
1 2011/1/6 11:11 =TIMEVALUE(TEXT(A1,”hh:mm”))
2 1997/10/5 9:02 =TIMEVALUE(TEXT(A2,”hh:mm”))
3   =B1-B2

 
このうえで、B列の書式を『yyyy/m/d h:mm』とする。
こうすることで、以下のような表示が得られる。
 

   A B
1 2011/1/6 11:11 1900/1/0 11:11
2 1997/10/5 9:02 1900/1/0 9:02
3   1900/1/0 2:09

 
2つの日時の差を計算しているB3のセルにおいて、正しく時間だけが考慮された差を得ることができる。
実際には結果における日付は意味が無いので、書式設定で時刻だけを出すなどの形とすれば良い。

 

みっちょ

SALON Doluce 代表。ハッカーでカウンセラー、占い師でカメラマン、その他あらゆる顔を持つ変な人。キッズプログラミング講師、パソコン修理、カウンセリングなど喜んで承ります。お気軽にお声掛けください!