実機内のプログラムを消去する


ArduinoのFlashメモリは不揮発性なので、電源を切ろうがリセットしようが書き込んだプログラムはマイコン内部に残っている。
 
なので一度電源を切っても、次に電源を入れた際にはまた以前書き込んだプログラムの実行が開始される。
 
これは便利な仕様なのだが、スッキリと自分がマイコン内に書き込んだプログラムを消去したいという気分の時もある。
 
そういう時に空の新規スケッチを作成して、そのままコンパイルしてもエラーとなる。
これは最低限必要な『setup』と『loop』という関数が定義されていないためだ。
 
よって、これらの関数のガワだけを持った『BareMinimum』というスケッチをメニューの『ファイル』-『スケッチの例』-『01.Basics』から読み込んで、これをコンパイルしてマイコンボードに書き込むと良い。
 
ただしこれはあくまで、何もしない、というプログラムを書き込んだだけで、Flashメモリがクリアされた訳ではないことには注意したい。
だが、自分のプログラムを消去する、という目的を手軽に果たすことができるので覚えておくと便利だ。

 

みっちょ

SALON Doluce 代表。ハッカーでカウンセラー、占い師でカメラマン、その他あらゆる顔を持つ変な人。キッズプログラミング講師、パソコン修理、カウンセリングなど喜んで承ります。お気軽にお声掛けください!